【おすすめ!】自宅筋トレに必要な器具たったこれだけ2選

筋トレ
キャプテン<br>ONIGIRI
キャプテン
ONIGIRI

こんにちわ

おにぎりです

私はジムに数年通っていましたがコロナをきっかけに退会しました

しかし、消防という仕事柄筋トレは継続したく、自宅に筋トレ器具を揃えホームトレーニーとなりました

そんな私がホームジムに必要だと思う筋トレ器具はたったの2つです

1.アジャスタブルダンベル

(可変式ダンベル)

2.インクラインベンチ

本当にこの2つがあれば胸、背中、足、腕、腹筋すべて鍛えることができます

詳しくご紹介していきます

ジムと自宅に器具を買うのはどっちがお得?

確実に自宅に器具を買う方がお得です!!

ジムの相場は月々8000円程度です。それくらいなら全然大丈夫と感じますが、年間9万6000円、2年で19万2000円です(笑)

そこに着替えを持って寝ぐせを直して、交通費をかけて月に何度通えますか?

自宅に10万円かけて筋トレ器具を買ってもすぐに元を取れます

アジャスタブルダンベル(可変式ダンベル)

これはダンベルにイノベーションをもたらしたものと言えます

ワンタッチで重量を自由自在に変更できる神がかった一品

様々なメーカーのものがありますが、私の持っているmotions(モーションズ)では、5kg,7kg,9kg,11kg…..40kgまで一瞬で重量を変更できます

初心者は40kgまで必要ないので、24kgまでのものや32kgまでのものにすれば、価格も安くなるのでオススメです

実際これらのダンベルを個別で購入すると、こうなります

これを家に置ける豪邸の方は、すぐこの記事を見るのをやめましょう

またネジ式のものもありますが、めんどうで場所も取るので捨てづらいゴミになる可能性が高いです

アジャスタブルダンベルのメリット

  • 1秒で重さを変えれることが可能
  • ダンベル2つ分のスペースで5kg〜40kgまでの重量変更可能

代表的なアジャスタブルダンベル

私が持っているmotionsのアジャスタブルダンベルはもう販売されてませんが、代表的なメーカーをご紹介します

【Bowflex(ボウフレックス)】

【FLEXBELL(フレックスベル)】

【POWER BLOCK(パワーブロック)】

注意点

アジャスタブルダンベルの注意点は「安価なものは購入しない」ということです

まず、アジャスタブルダンベルは価格が高いです。だからと言ってコスパ重視で購入すると大ケガをするリスクを伴います

アジャスタブルダンベルはワンタッチでプレートが着脱することで重量が変わりますが、このプレートがもし安い作りで破損し「足」や「顔」に落ちたら骨折する可能性まであります

これらを保証するために何年も使用され信頼と実績あるメーカーを選ぶべきです

個人的な感覚的では4万円以上のものをおススメします

振り回しながら長く使うことを考えると、耐久性は本当に重量です

ジム代の半年分と考えれば高くはないと思います

インクラインベンチ

インクラインベンチとは背もたれの角度が変えられるベンチ台のことです

キャプテンONIGIRI
キャプテンONIGIRI

リクライニングシートの筋トレ台バージョンだね

なぜ背もたれの角度が変わるベンチ台が必要かといいますと、筋トレにはベンチプレスをするフラットな台は必要そうですよね?

そうです。絶対必要です!

しかし、フラットな台だけを買うのはもったいないんです!

なぜなら、身体は様々な角度になることで鍛えられる部位が変わるからです!

例えば、

「仰向けに寝て、ダンベルを真上に上げるトレーニングをします」

  • 背もたれフラット(180度)~胸の真ん中が鍛えれます
  • 背もたれをやや起こす(45度)~胸の上の方が鍛えられれます ※ワイシャツから見えたらカッコいいところ
  • 背もたれをガッツリ起こす(75度)~肩が鍛えれます

このように角度を変えることによって全身様々な筋肉を鍛えることができるのです

また、家では収納が重要ですがしっかりコンパクトに収まります

おススメのインクラインベンチ

初心者から中級者くらいまでの方は1万円程度のもので、まったく問題ないです

逆に業務用のものを購入すると、値が張るばかりか、「収納できない」「重すぎてセットするのも苦痛」となります

【LEADING EDGE(リーディングエッジ )】

正直インクラインベンチはリーディングエッジ一択ではないかと思っています

【BARWING(バーウィング)】

注意点(購入時のポイント)

アジャスタブルダンベルと同様1万円以下の安価なものは、強度や安全性に不安があるのでおススメできません

ベンチプレス中、急に破損し角度が変われば、これも大ケガに繋がってしまいます

ポイントをまとめます

安定性質の悪いベンチはグラつきます。ベンチプレス中にグラグラしてたらたまりません
高さ42㎝-45㎝が標準です。高すぎると足がつかず泣きます
重さ業務用は重く安定感があります。しかし家では移動するので15㎏程度が丁度よい
収納性場所をとる、出すのに手間がかかると筋トレをしなくなります
クッション性クッション性もメーカーのクオリティが問われます
耐久性強度300㎏程度は欲しい
背面の長さ身長によりますが、頭が出ない長さが欲しい
座面の高さ調整座面が上がると筋トレ時に安定感が出ます

なぜたったこの2選で良いの?

なぜたったこの2つの器具があれば良いのか?

単純に全身くまなくトレーニングできるからです

筋トレは部位を分けて行った方が効果的です

初心者なら「胸」「背中」「足」に分けて、慣れてくれば「腕」「肩」を狙って鍛えてみましょう

それではオススメした2つの器具があれば行える筋トレの一例をご紹介します

大胸筋中部

みんな大好きベンチプレスをダンベルでおこなう種目ですが、実はダンベルの方が刺激が強いです

大胸筋上部

インクラインベンチを45度起こすと胸の上部に効きます

大胸筋下部

インクラインベンチをマイナスに倒す、または腰を浮かせると胸の下部に効きます

背中

広背筋、僧帽筋

インクラインベンチを起こし、うつ伏せになりダンベルを引き寄せます。真上、腰側など引く方向で刺激が変わります

広背筋

片手足をインクラインベンチに乗せ、ダンベルを引きます。インクラインベンチの角度、引く方向により刺激が変わります

大腿四頭筋(足前)ハムストリング筋(足後ろ)大殿筋(お尻)

片足をインクラインベンチベンチに乗せ、ダンベルをもっておこなうブルガリアンスクワットは刺激が強いです。足の幅で太ももの前後、お尻にも効きます

アジャスタブルダンベルさえあればスクワットはできます

上腕二頭筋(力こぶ)

アジャスタブルダンベルがあればおこなえます

上腕二頭筋

ベンチに座り、片腕を太ももにつけておこなうことで高重量のアジャスタブルダンベルを扱えます

上腕三頭筋(腕の後ろ)

フラットのインクラインベンチに寝て、頭の上で腕を伸ばす動作で三頭筋に強い刺激を与えれます

三角筋中部(肩の真ん中)

アジャスタブルダンベルを羽ばたくように横に持ち上げることで、肩の真ん中に刺激がいきます

三角筋前部(肩の前)

インクラインベンチを75度くらい目一杯起こし、ダンベルを真上にあげると肩の前側に刺激がいきます

まとめ

ここに紹介したトレーニング方法はほんの一部です

鍛える部位ももっともっと細かくできます

しかし、初心者はこの2つの器具だけで十分すぎるトレーニングをできるでしょう

※その他ご質問があればコメント欄までお寄せ下さい

筋トレを1年以上続けて、物足りなくなれば追加で懸垂バーやバーベルなどを追加購入すれば良いのです

私は今ケーブル器具の購入を検討しています

10万円以上する器具のなので簡単には買えませんが、高いとは思いません

なぜなら、月額8,000円のジムを退会し1年半が経過したので144,000円の貯金がありますから

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